財務・人事ヒガシトゥエンティワンが23日発表した、2025年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比12.5%増の219億7600万円、営業利益が同2.4%減の11億400万円、最終利益が7.1%減の6億8900万円と増収減益だった。
運送事業の売上高は4.5%増の115億8900万円、セグメント利益は5.9%減の13億5100万円。新貨幣対応の精密機器配送・設置業務や大手EC(電子商取引)向けの配送業務により売上が増加したものの、ITサポート事業での前年特需の反動や事業拡大に向けた人件費などの増加により、減益となった。
倉庫事業は、売上高が31.5%増の66億1900万円、セグメント利益は15.1%増の4億9800万円なった。大手EC向け業務の倉庫開設により売上が増加した。
通期業績予想は、売上高が前年比4.6%増の425億円、営業利益が同11.9%増の24億5000万円、最終利益が8.8%増の16億4000万円としている。
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