ロジスティクス大林組は29日、フィジー共和国で実施するグリーン水素の製造・輸送・利活用に関する実証事業を開始したと発表した。
同事業では、同社とトゥアロパキ・トラスト(ニュージーランド)が共同設立した事業会社ハルシオンパワー(ニュージーランド)がニュージーランドのタウポで製造した地熱由来のグリーン水素をフィジーに運び、現地パートナーであるフィジーガスの敷地に据え付けられた水素とディーゼルの混焼発電機で発電し、電力として利活用する。
同社は、実証事業の代表事業者としてプロジェクト全体の統括やフィジーでの現地調査、グリーン水素の海上輸送、フィジーガスの水素混焼発電機導入のサポートなどを行う。
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