ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

MSC、アシャポート港湾脱炭素推進

2024年10月29日 (火)

国際大手海運のMSC(スイス)は28日、トルコ最大のコンテナターミナルであるアシャポート港で最新の陸上電源供給システム(OPS)を導入したことを発表した。

本システムは停泊中の船舶に電力を供給し、炭素排出量と環境への影響を削減。2隻の幹線船と3隻のフィーダー船に高電圧電力を同時に供給する能力を備えているという。アシャポート港は設立以来、ターミナルの環境フットプリントと地域社会の空気の質の改善に取り組んできた。港には合計3020枚のソーラーパネルがあり、合計DC設置容量は1289.03キロワット。現在、港の総エネルギー消費量の6%はソーラーパネルによって供給されている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com