拠点・施設APモラー・マースク(デンマーク)は4日、フィリピンのラグナ州カランバに国内最大規模の新物流センター「マースク・オプティマス・ディストリビューションセンター」を開設したと発表した。
センターは敷地面積10万平方メートルで、施設には7万6000パレットの収納容量を備えており、ルソン島南部の主要な輸送ハブとして機能する。75のドックとフリート運行管理センター(FOCC)を備え、トラック運行の効率的な管理が可能だ。エネルギー効率、水資源の節約、廃棄物削減技術を導入しており、持続可能な運営を実現。消費財や食品・飲料、ライフスタイル、ヘルスケア、テクノロジー、自動車、小売業など主要産業に対応するため、倉庫運営や梱包業務を統合する。
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