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タカセ、業務量増加対応できず通期下方修正

2024年11月6日 (水)

財務・人事タカセ(東京都港区)は5日、2025年3月期の通期業績予想を下方修正した。営業利益が前回予想比1億9000万円減の1億1000万円、純利益が同1億8500万円減の1億円へと変更し、売上高の修正はなかった。

変更の理由について、収受料金の改定による利益率改善が見られた顧客もあったものの、全体的にはこれまで以上に日々の業務取扱量の変動幅が大きくなったことから、作業収益に係るコストについて十分にコントロールができず、海外現地法人においても上昇したコストの削減が進まなかったとしている。また、10月度の最低賃金改定により作業コストが更に上昇し、それに対応する顧客への料金転嫁が遅れる見込みであるとした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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