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タカセ2Q、主力の総合物流事業で損失計上

2023年11月8日 (水)

財務・人事タカセが8日発表した2024年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比13.3%減の39億7600万円、営業利益が同56.3%減の6500万円、最終利益が59%減の6900万円で、減収減益となった。

主力の総合物流事業では、売上高が13.5%減の39億3500万円、営業損益は500万円減で200万円の赤字となった。前年上期まで続いた海上運賃の高止まりを受け、収受価格上昇の反動減、輸出入貨物の取扱が減少した。

通期業績は、売上高が前期比7.3%減の82億5000万円、営業利益が29%減の2億1000万円、最終利益が28.3%減の2億円を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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