荷主ENECHANGE(エネチェンジ、東京都中央区)は、大阪府吹田市の公共施設におけるEV充電インフラ拡充を目指し、EV普通充電器「EV充電エネチェンジ」を導入したと発表した。これはゼロカーボンシティ実現およびゼロエミッション車の普及を目的として、今年1月に吹田市と締結した連携協定に基づくもので、吹田市内の5つの公共施設に計20口の充電設備が設置される。
吹田市は、豊中市と共に気候非常事態共同宣言を行い、2050年までのゼロカーボンシティ達成を目指している。今回の取り組みはその一環であり、市内におけるEV利用者の利便性向上を図る。
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