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能登の冬期道路交通確保へ対策本部設立

2024年11月19日 (火)

行政・団体国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所は19日、能登地域での大雪に備えた「能登地域冬期道路交通確保情報連絡本部」の設立会議を21日に開催すると発表した。能登地域の復旧・復興を妨げない冬期交通の確保を目的に、除雪体制の連携強化や情報の一元管理を行う。

会議には石川県と輪島市、珠洲市、七尾市などの自治体県警察本部、気象庁金沢地方気象台、国土交通省の関係部門、自衛隊(オブザーバー)が参加する。設立会議では、今冬の天候予測や雪害対策体制の確認、各機関の取り組み共有が議題となる。

組織は、気象や交通、除雪、災害情報を一元的に収集・管理し、幹線道路の通行止めや大規模な交通障害を防ぐための迅速な連絡調整や除雪体制の強化を図る。また、地域住民に対し、適切な除雪情報を提供する役割も担う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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