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神奈川ゆめコープ、配送4拠点で再生可能エネルギーにシフト

2013年7月2日 (火)

産業・一般生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ(横浜市港北区)は1日、配送センター4事業所で使用する電力を再生可能エネルギーに切り替えたと発表した。

発電の流れ

発電の流れ

11ある配送センターのうち、4センターで使用する電力の購入先を特定規模電気事業者(PPS)の「うなかみの大地」に切り替えたもので、「再生可能エネルギーの利用を拡大していくことで、脱原発とCO2排出量削減による地球温暖化防止をすすめていく」としている。

うなかみの大地は、やまがたグリーンパワーのバイオマス発電所で発電する電力を主な電力源とした、再生可能エネルギーを推進するPPSで、ことし4月から特定規模電気事業者として事業を開始した。

神奈川ゆめコープが再生可能エネルギーに切り替えた配送センターは、横浜南センター、横浜中センター、宮前センター、鶴見センターの4拠点。

4拠点の年間使用電力は150万キロワット時で、神奈川ゆめコープが使用する電力の40%を占めている。