荷主丸紅は11日、Banpu NEXT、芙蓉総合リースと、商用EV(電気自動車)向けフリートマネジメントサービスを提供するための新会社(JV)をタイ王国に設立することで合意したと発表した。

▲調印式の様子(出所:丸紅)
両社は、タイ国内で急速に進むEV普及に対応するため、EV調達、充電インフラ整備、車両メンテナンス、電池管理などを一括して提供するパッケージサービスを展開する予定。
タイ政府は、2030年までに国内自動車生産の30%をEVにする目標を掲げており、EV市場の需要拡大に対応する。同社はグローバルなネットワークを活用し、事業開発や経営管理を推進。Banpu NEXTは充電器調達、芙蓉リースは車両管理業務を担う。
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