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三井化学、BIツールでGHG排出量の可視化を実現

2024年12月16日 (月)

環境・CSR三井化学(東京都中央区)は16日、省エネ法・政府ガイドラインに則り、独自でBI(ビジネスインテリジェンス)ツールを使用し計算ロジックを構築することで、製品輸送におけるエネルギー使用量および温室効果ガス(GHG)排出量の可視化を実現たと発表した。

同ツールでは、エネルギー使用量とGHG排出量という2種類のデータを同時計算し容易に把握することが可能になり、これにより、顧客からのGHG排出量の問合せなどへのタイムリーな対応を実現した。また、可視化されたデータから排出量削減ターゲットの選定や従来の国際輸送時のGHG排出量データの同ツールへの取込みにより、国内外輸送時のGHG排出量の一括管理が可能となった。さらに、これまで複数の担当者によって行っていた入力作業が、出荷伝票からエネルギー使用量・GHG排出量を算出する仕組みを実現。従来に比べ90%の業務工数の削減を達成した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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