調査・データ転職・キャリアノウハウメディア「すべらない転職」を運営するアクシス(東京都港区)は19日、「年末年始の労働意欲」に関する意識調査の結果を公表した。年末年始も働きたいという人は35%を占め、同社は「原材料の高騰などで生活への影響が関係していることが予想される」としている。
調査は18日、日本国内の就業経験がある10代から60代の男女300人を対象にインターネットを通じて実施した。
「年末年始に働くことに興味はあるか」との問いに対し、「働きたい」は300人中106人(35%)で、「働きたくない」は141人(47%)、「どちらでもない」が53人(18%)だった。
働きたい時間帯については、日中が226人(76%)、早朝が35人(12%)、夜間25人(8%)、深夜が12人(4%)の順だった。
希望する業種を複数回答で尋ねたところ、最も多かったのは飲食業の153人、次いで小売業の75人となり、配送・物流業は29人で5位だった。
働く場合の条件(複数回答)としては、「高時給」が241人で最も多く、次いで「交通費全額支給」の172人、「短時間勤務」の168人などが続いた。仕事探しの方法(同)としては「求人サイト」が258人と最も多く、「SNS」103人、「クラウドソーシング」68人などが続いた。
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