年末年始にアルバイトをしたい学生は7割超

調査・データ単発アルバイトの紹介サイト「スマジョブ」などを運営するエントリー（東京都新宿区）は13日、年末年始にアルバイトをしたいと考えている高校・大学生の意識調査結果を公表した。

調査結果によると、「年末年始に短期アルバイトをしたい」との回答は75.1％で、やってみたいアルバイトは、「イベント等の運営スタッフ」が30.9％と最も多く、次いで「倉庫・物流スタッフ（シール貼り・商品梱包・仕分け等）」が28.8％だった。

同社は2年前から16歳から22歳の全国の学生を対象にした「年末年始の短期アルバイトに関する調査」を、インターネットを通じて実施している。今年は11月22日から今月9日までの間に233人から回答があった。

昨年の調査と比べると、「イベント等の運用スタッフ」が24.5ポイント増え、「リゾート施設のスタッフ」も9ポイント増加。「非日常」を味わえるバイトの人気が高まっている。一方で「倉庫・物流スタッフ」も5.2ポイント増えた。

仕事先を選ぶときに重視する点については、「時給や日給が高い」が70％と最も多く、次いで「勤務日や勤務時間が自由に選べる」が10.7％で、短期間でできるだけ稼ぎたいという意識が強いことがわかる結果となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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