調査・データ国土交通省は20日、ことし9月の国土交通月例経済を発表した。
自動車貨物輸送量は、貨物営業用自動車の輸送量が2億2605万トン(前年同月比7.2%増)で2か月ぶりの増加。そのうち普通車は1億8040万トン(同9.5%増)で2か月ぶりの増加だった。宅配便貨物の取扱事業者(大手3社)による宅配便貨物の取扱個数が3億7818万個(2.2%増)で3か月連続の増加だった。
鉄道の輸送量は、295万トン(前年同月比8.9%減)で2か月連続の減少となった。そのうち、車扱は 135万トン(同8.1%減)で2か月ぶりの減少、コンテナは160万トン(9.6%減)で2か月連続の減少だった。
内航海運の輸送量は、貨物船1646万トン(前年同月比0.6%減)で2か月連続の減少、油送船が892万トン(同1.8%増)で2か月ぶりの増加となった。
外航海運(外貿コンテナ)の輸送量は、輸出73万TEU(前年同月比4.4%減)で4か月連続の減少、輸入79万TEU(2.7%増)で2か月ぶりの増加となった。
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