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国土交通月例経済10月、自動車貨物輸送が9.1%減

2025年1月20日 (月)

調査・データ国土交通省は20日、24年10月の国土交通月例経済を発表した。

自動車貨物輸送量は、貨物営業用自動車の輸送量が2億278万5000トン(前年同月比9.1%減)で2か月ぶりの減少。そのうち普通車は1億5953万8000トン(同11%減)で2か月ぶりの減少だった。宅配便貨物の取扱事業者(大手3社)による宅配便貨物の取扱個数が3億9190万2000個(2.3%増)で4か月連続の増加だった。

鉄道の輸送量は、353万1724トン(前年同月比9.2%増)で3か月ぶりの増加となった。そのうち、車扱は157万9809トン(同9.2%増)で2か月ぶりの増加、コンテナは195万1915トン(8.4%増)で3か月ぶりの増加だった。

内航海運の輸送量は、貨物船1670万6000トン(前年同月比0.3%増)で3か月ぶりの増加、油送船が901万トン(同9.2%増)で2か月ぶりの増加となった。

外航海運(外貿コンテナ)の輸送量は、輸出78万5000万TEU(前年同月比4.3%増)で5か月ぶりの増加、輸入80万7000TEU(5.9%増)で2か月連続の増加となった。

普通倉庫は入庫高が251万9000トン(7.1%増)で2か月連続の増加、保管残高が506万5000トン(2.6%減)で8か月連続の減少、回転率が49.4%(4%増)となった。

貨物登録台数は2万3202台(12.8%減)で4か月連続の減少だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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