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阪急阪神エクス、中国現地法人4社を統合

2024年12月27日 (金)

拠点・施設阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)は27日、同社の中国法人であるHANKYU HANSHIN EXPRESS(上海)が、中国での事業体制の強化と業務効率化を推進するため、中国国内の現地法人を統合し、25年1月1日より新体制での業務を開始すると発表した。

阪急阪神エクスプレスの中国の現地法人は4社あり、そのうち事業会社3社(華北、華東、華南)がそれぞれで営業・オペレーション・管理部門を有して企業活動を行ってきた。今回、拠点の整理(南京、鄭州、長春、西安、煙台の閉鎖)を経て事業会社3社を統合することにより、中国全土の営業体制強化、機能集約による組織の合理化、オペレーション・管理両部門の業務効率化を図る。

新体制ではHANKYU HANSHIN EXPRESS(上海)を統合会社として、18分公司(支店)を傘下に置き、本社に新規営業部、市場開発本部、業務本部を新設。新規営業部は新規顧客の開拓とその営業活動に特化し、市場開発本部では中国全土の市場調査と新商品開発などを行う。また、業務本部では中国全土でのキャリア・ベンダーの管理を行い、仕入れコストの低減とサービス品質の標準化・向上に取り組む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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