M&Aコリアーズ・インターナショナル・ジャパン(東京都千代田区)は10日、阪急阪神不動産(大阪市北区)がカナダで初となる住宅開発事業を開始するにあたり、現地の不動産デベロッパーであるグレイウッド・デベロップメンツ(オンタリオ州トロント)との戦略的パートナーシップ締結を支援したと発表した。

▲グレイウッド・デベロップメンツ調印式(出所:コリアーズ・インターナショナル)
この取り組みは、トロント郊外のオークヴィルで進行中の「クレイストーン・プロジェクト」における共同事業契約の一環である。同プロジェクトは、トロントから40キロ南西に位置するオークヴィルで進められる、7階建て157戸のコンドミニアム開発事業。
阪急阪神不動産がカナダ市場への進出を果たす重要な第一歩となるこの事業において、同社は事前市場調査やJVパートナーの選定から契約締結に至るまでの全工程をサポートした。同社のアウトバウンドサービスは、過去にタイやフィリピンでの住宅開発でも成果を挙げており、今回もトロント事務所との連携によって支援体制を強化した。
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