行政・団体東京都都市整備局は、燃料価格高騰の影響を受ける中小貨物運送事業者やタクシー事業者などを支援するため、「東京都運輸事業者向け燃料費高騰緊急対策事業」を実施する。電子申請の受付を開始しており、要件を満たす車両1台ごとに最大3万5000円の支援金を交付する。
この支援策は、一般貨物自動車運送事業やタクシー事業を営む中小事業者を対象に、燃料費負担の軽減を目的としている。対象車両は化石燃料を使用して自走するものに限られ、営業拠点が都内にあり、事業継続の意向を持つことが条件となる。
支援金の金額は車種によって異なり、一例として一般または特定貨物自動車運送事業の用に供する自動車(緑ナンバーのトラック)2万3000円が支給される。申請受付は郵送と電子申請の2種類で行われ、郵送の締め切りは1月22日消印有効。
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