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国交省、日・コートジボワール港湾WSを開催

2025年1月17日 (金)

行政・団体国土交通省港湾局は17日、コートジボワールへの本邦企業の海外展開を支援すると共に、日本・コートジボワール間の港湾分野における協力関係をさらに深化させるため、10日に「日・コートジボワール 港湾ワークショップ」を首都アビジャンで開催したと発表した。

コートジボワール・アビジャン地区では、同国およびサヘル地域内陸国に対する人口および経済成長に伴う貨物量の増大に伴い、食糧の安定供給の観点から日本の円借款事業で「アビジャン自治港穀物バース改善計画」が実施されており、23年3月には主要な土木工事が完了している。

このような2国間の協力が進む中、ワークショップではコートジボワール側からアビジャン港湾ファリープロジェクトマネージャー、サンペドロ港湾ザハビ戦略部長によりコートジボワールの港湾の概況についてのプレゼンテーションが行われた。また、日本側から港湾分野における円借款事業を通じて行った技術移転などをプレゼンテーションし、日本の「質の高いインフラ投資」への理解増進を図った。また同ワークショップの後、港湾公社と日本企業との意見交換も行われた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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