ロジスティクスイーベイ・ジャパン(東京都渋谷区)は20日、通販サイト「駿河屋」を運営するエーツー(静岡県静岡市)が、世界最大規模のオンライン・マーケットプレイス「eBay」に出店を開始したと発表した。
エーツーは越境EC(電子商取引)を通じた欧米圏への販路拡大を目指しており、同プラットフォームを活用することで物流体制を強化する。エーツーはこれまで、日本国内向け「駿河屋.JP」や海外向け「駿河屋.com」を展開し、2024年には台湾市場への進出を果たしていた。
今回のeBay出店で社は、商品のデータ連携や海外配送、バイヤーからの問い合わせ対応を効率化しており、物流の負担を軽減しながら、アニメやトレーディングカード、ビデオゲームといった趣味性の高い商品を効率的に海外市場に届ける。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com