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商船三井と丸紅、カーボンクレジット創出へ合弁会社

2025年1月20日 (月)

M&A商船三井と丸紅は20日、植林などで二酸化炭素(CO2)を吸収・除去して、排出量を取引する「カーボンクレジット」の創出、売買を手掛ける合弁会社「Marubeni MOL Forests(マルベニエムオーエル フォレスツ)」を設立するため、株主間契約を締結したと発表した。

▲締結式の様子(出所:商船三井)

新会社の出資比率は丸紅が60%、商船三井が40%。第1号案件として、インドで1万ヘクタールの植林を行い、2028年以降のカーボンクレジット取り扱い開始を目指す。

同社が扱うカーボンクレジットは、自然ベースの吸収・除去系と呼ばれるもので、植林や土壌炭素貯留などで、CO2の吸収、除去を行い、その削減量を企業間などで取り引きする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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