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エアロジーラボ、自衛隊主催の南海レスキューに参加

2025年1月21日 (火)

環境・CSRエアロジーラボ(大阪府箕面市)は21日、陸上自衛隊中部方面隊が主催する「南海レスキュー2024」に参加し、災害対応型ドローンを活用した情報収集訓練を実施したと発表した。

▲自衛隊車両への搭載訓練(出所:エアラジーラボ)

同訓練は南海トラフ地震を想定し、被災地での人命救助やインフラ支援などを目的として、1月15日に淡路島で行われた。

同社は最大飛行時間200分、最大ペイロード7.0キロを誇るハイブリッドドローン「AeroRange G4-S」を用い、被災地全域の迅速な状況把握に取り組んだ。このドローンは3時間以上の飛行性能を活かし、広範囲の被害状況を定点監視する能力を有している。訓練では自衛隊車両への搭載訓練や災害現場での運用実績が示され、物流と情報伝達の効率化に寄与する可能性が示唆された。

さらに、1月17日に大阪市舞洲で実施された「2024年度大阪府地震・津波災害対策訓練」にも参加し、緊急物資輸送のデモンストレーションを行い、医薬品を模した物資を搬送し、被災地への迅速な供給を実証した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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