M&Ashizai(シザイ、東京都港区)は21日、セイノーグループの地区宅便(東京都練馬区)と物流現場における包装資材の最適化を目指したパートナー連携を開始すると発表した。
物流業界では、ドライバー不足や燃料費の高騰、環境規制強化への対応が求められている。同社は、これまでにも資材コスト削減や物流効率化を実現してきた実績があり、化粧品通販会社では段ボールの形状変更により組み立て作業時間を30秒から15秒へと半減させ、年間2.6人日分の作業時間削減を達成している。
アパレルメーカーでは納品先近くの工場選定により、年間100万円の資材コストを削減した。今回の連携により、同社の包装資材調達力と地区宅便の配送ネットワークを活用し、顧客ニーズに応じた資材設計や環境配慮型梱包を提供する。
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