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バンテック、運行管理の位置情報更新が容易に

2025年1月23日 (木)

サービス・商品ロジスティードグループのバンテック(横浜市西区)は22日、自社開発のトラック運行管理システム「モバイルTMS」で、新たなサービスの提供を開始したと発表した。

モバイルTMSは、トラックの運行状況や貨物の運搬状況をリアルタイムで管理できるシステムで、従来はスマートフォン専用アプリを通じて利用されてきた。今回、車両のシガーソケットに専用端末を差し込むだけで、ドライバーによる操作なしにクラウドサーバー上の位置情報を更新できるようになった。これにより、スマートフォン紛失時のセキュリティーリスクが軽減される。

新サービスでは、ソフトバンクの回線を利用するワンス(1NCE、ドイツ)の低容量IoT回線サービス「1NCE IoT フラットレート」、自動車向け位置情報トラッキングデバイス「AP3-MJ」を導入したことで、さらに簡単で低コストにモバイルTMSネットワークへアクセスすることが可能となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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