サービス・商品三菱鉱石輸送(東京都千代田区)は24日、自動車船「WILD ROSE LEADER」に船舶管理のDX(デジタルトランスフォーメーション)化システム「TMIP×FOP」を搭載したと発表した。
同システムは、寺崎電機産業(大阪市平野区)と古野電気の協業により提供されるデータプラットフォームとデータ活用基盤を連携したもの。
同システムは、同船データのモニタリングと高粒度データの取得を可能にし、障害発生時の早期解決を支援する。これにより、リアルタイムでの船舶状態の把握が進み、安全運航の強化が期待されている。同システムの導入は、運航管理における効率化と信頼性向上を目指したDX化の一環として行われた。
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