
▲調印式の様子(出所:コスモ石油マーケティング)
M&Aコスモ石油マーケティング(東京都中央区)とDHL Express(ドイツ)は28日、持続可能な航空輸送を目指し、国産の持続可能な航空燃料(SAF)の売買契約を締結したと発表した。これにより、DHL Expressが定期貨物便で日本初となる国産SAFを使用する輸送を開始する。
本契約で使用されるSAFは、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業として開発され、廃食用油を原料に国内で初めて大規模生産されるもの。製造は、コスモ石油、日揮ホールディングス、レボインターナショナルの3社が設立した合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYが担当し、2025年度から供給を開始する。
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