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テックフォース、異種ロボットの連携基盤を投入

2026年7月27日 (月)

国際テックフォース・ロボティクス(米国)は24日、複数のロボットやAI(人工知能)、センサー、業務システムを接続し、自律的な作業連携を支援する独自基盤「Robotic Connective Network」を立ち上げたと発表した。異なるメーカーや用途のロボット間で情報を共有し、人による個別指示を減らしながら、施設内の一連の業務を自動化することを目指す。

同基盤は、接続されたロボットやセンサーが検知した情報を基に、別の機器へ作業を割り当てる調整層として機能する。例えば、ごみ容器の満杯をセンサーが検知すると回収ロボットを呼び出し、そのロボットが移動中に床のごみや汚れを発見した場合、清掃ロボットに対応を引き継ぐといった運用を想定している。

ホテルや商業施設、病院、会議場のほか、製薬工場、物流施設、製造現場への展開を見込む。製薬分野では、承認済みの業務手順の範囲内で、作業者が自然言語でAIシステムに指示し、接続された搬送ロボットなどに次工程を実行させる構成も想定する。

通信環境は、外部ネットワークから切り離したシステムや施設内ネットワーク、安全なインターネット接続など、顧客のインフラやサイバーセキュリティー要件に応じて構成する。AIカメラ、大規模言語モデル、画像言語モデル、音声言語モデル、ロボット群の運行管理、異なるプラットフォーム間の通信などへの対応も計画している。

同社は今後、ロボット本体に加え、施設マッピング、初期設定、操作教育、保守、ソフトウエア更新、運用管理などを組み合わせたRaaS(ロボティクス・アズ・ア・サービス)として提供する方針。個別ロボットの導入にとどまらず、施設全体で複数機種を協調稼働させる基盤として、物流や製造現場の省人化と自律運用を支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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