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日本製衡所、過積載防止対策について

2025年1月29日 (水)

サービス・商品計量器メーカーの日本製衡所(さいたま市大宮区)は28日、同社の過積載防止対策の取り組み内容を公開した。

同社は1996年から過積載防止対策に取り組み、トラックスケールを用いた計量サービスを提供している。従来の方法では計量器の設置場所ごとに監視が必要であり、データの集計や帳票作成に多くの労力を要していたため、SaaS型クラウド技術を活用した「NIKKO Cloud RS」を開発。2023年3月から大手ゼネコンの公共事業8か所で先行運用を実施し、大幅な業務効率化が達成されたことを受け、今回正式にサービス提供を開始する。

NIKKO Cloud RSは専属の計量担当者を必要とせず、スマートフォンやタブレット端末、PCからリアルタイムで計量データを管理できる。車両の入退場記録や積載記録の一元管理、帳票作成の自動化が可能であり、物流現場における作業負担の軽減に貢献する。月額5万1000円で導入コスト不要のサブスクリプション契約となっており、企業規模を問わず利用できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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