
(出所:日本ユニセフ協会)
ロジスティクス日本ユニセフ協会(東京都港区)は28日、パレスチナ・ガザ地区への支援活動の一環として、350台以上のトラックによる人道支援物資の搬入を行ったと発表した。
ガザ地区では200万人以上が生活必需品に不足しており、その半数が子ども。同協会は、停戦に伴い人道支援の規模を拡大し、必要物資の供給を急いでいる。
搬入されたトラックには、水、衛生用品キット、栄養不良治療用品、防寒着、防水シートなどが積載され、南北の検問所を通じてガザ地区に運び込まれた。現地ではパートナー団体と連携し、支援を必要とする家庭へ物資を配布している。また、ワクチンの供給や予防接種の実施、栄養不良の検査・治療の強化にも取り組んでおり、特に病院の新生児病棟への支援を重点的に行っている。
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