
(出所:ふくしま海と緑のプロジェクト)
環境・CSRふくしま海と緑のプロジェクト(福島県いわき市)は1月30日、海洋ごみ対策イベントで集めた浄財20万1100円をいわき市に寄附したと発表した。この浄財は、いわき市のボランティア清掃活動支援制度「クリンピー応援隊」の活動費として活用する。
浄財は昨年8月4日、いわきFCのホームゲーム「海ごみゼロDAY」で実施したチャリティ抽選会から集まった。このイベントは日本財団の海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として開催し、約400人のサポーターが参加した。
同イベントでは、いわき花火大会会場の清掃活動や選手のサイン入りグッズが当たるチャリティ抽選会、海ごみ削減クイズコーナーなどを展開した。誠和梱枹運輸と連携し、「海洋ごみ削減を通して、未来へ、福島の豊かな海を残していこう」をテーマに掲げた。
内田広之いわき市長は「地域の皆さんが清掃活動に積極的に参加している」と評価した。いわきFCの大倉智代表は「大切な海を守る意識が広がるよう、継続して取り組みたい」と意欲を示した。誠和梱枹運輸の柳内崇裕センター長も「運送会社として環境活動に積極的に取り組む」と述べた。
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