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ロック、過剰梱包ゼロへ向けた新認証制度

2025年2月3日 (月)

ロジスティクスロック(大阪府八尾市)は3日、包装環境改善協会を設立し、過剰梱包削減を目指した新認証制度「ピタッと梱包マーク」の導入に向けてクラウドファンディングを開始したと発表した。同日中に目標額を達成し、物流効率改善や環境負荷低減を加速させる取り組みを進める。

同協会は2024年7月に設立され、企業や業界関係者と協力し適切な梱包の普及を推進している。「ピタッと梱包マーク」は適正な梱包を認証する制度であり、資源の節約や輸送効率向上に寄与する。これにより、送料削減やトラック積載効率向上によるドライバー不足の解消も期待される。例えば、薄型梱包の普及により、再配達率の改善や年間約6万人分の労働力削減が見込まれている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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