
▲大賞の授賞式(出所:スペース)
認証・表彰物流効率化プラットフォームを提供するスペース(愛知県蒲郡市)は12日、東三河スタートアップ推進協議会が主催する「東三河スタートアップアワード2024」において、物流業界向けプラットフォーム「ドラ基地」の運営が評価され、大賞を受賞したと発表した。同アワードは、東三河地域で成長が著しいスタートアップを表彰するもので、24年度は地域の支援機関や金融機関の推薦を受けた39社が候補に挙がっていた。
同社が運営する「ドラ基地」は、中継輸送の効率化を目的としたプラットフォームで、長距離輸送を短距離輸送に切り替えることで、輸送コストの削減やドライバーの負担軽減を図る仕組みだ。さらに、空車回送の削減による二酸化炭素排出量の低減、荷物破損確認システムの導入による輸送品質の向上など、物流業界の課題解決に寄与している点が評価された。特に、メディアへの露出や投資家からの注目度が高く、成長性と社会的意義の両面で優れた成果を示したことが、今回の受賞につながった。
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