財務・人事西日本鉄道(西鉄)は10日、2025年3月期第3四半期決算において、国際物流事業の業績を発表した。輸送需要の低迷により輸出入取扱高が減少し、物流業セグメントの売上高は前年比44.4%減の1288億1800万円、営業利益は同73.5%減の45億2800万円と大幅な減収減益となった。
国際貨物取扱高の内訳を見ると、航空輸出が25.4%減、航空輸入が16.1%減、海運輸出が3.2%減、海運輸入が7.4%減と、全ての分野で取扱高が減少した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com