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CRE、広域物流の拠点・ロジスクエア京田辺A完成

2025年2月18日 (火)

▲ロジスクエア京田辺A(出所:シーアールイー)

拠点・施設シーアールイーは17日、京都府京田辺市で開発を進めていた大型物流施設「ロジスクエア京田辺A」が15日に完成したと発表した。同施設は完成前に複数のテナントと賃貸借契約を締結しており、内定率は100%となっている。

ロジスクエア京田辺Aは、地上4階建て、延べ面積15万6333平方メートルのマルチテナント型物流施設で、大型車両が直接乗り入れ可能なランプウェイを設け、各階に両面トラックバースを備えている。トラックバースは合計224台の大型車が同時に接車可能で、30台分のトラック待機場も確保され、効率的な物流オペレーションが可能となる。さらに、施設の立地は、第二京阪道路や新名神高速道路の八幡京田辺ジャンクションに近接し、広域物流ネットワークの拠点としての利便性が高い。

同施設は環境配慮型の設計が施され、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を導入し、BELS評価シックススター、ZEB、CASBEE-Sランクの認証を取得。また、太陽光発電設備の設置計画も進行中で、共用棟には従業員向けの売店や休憩室を設けるなど、働きやすい環境づくりにも配慮されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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