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三井不動産、青森県八戸市に太陽光発電所

2013年9月2日 (月)

荷主三井不動産は2日、青森県八戸市で同社4施設目となる太陽光発電所の建設に着工したと発表した。2014年度中に稼働を開始し、発電した電気は東北電力に売電する。

古河電工が保有する不動産を三井不動産が賃借してメガソーラーを建設するもので、建設地の青森県八戸市は積雪量が少ないことから、年間を通してメガソーラーを稼働できる。

日本製の太陽電池モジュール・設備を採用し、発電出力は8メガワットとする。年間発電電力量に換算すると860万キロワット時となる見込みで、一般家庭の年間消費電力量2300世帯分に相当する。

今回の計画と着工済みの3施設を合わせた発電出力は62メガワットとなる見込み。