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コメリ、北陸地方整備局と災害時協定

2025年2月25日 (火)

▲物資搬入の様子(出所:コメリ)

環境・CSRコメリ(新潟市南区清水)は2月21日、国土交通省北陸地方整備局と「災害時における物資供給に関する協定」を締結すると発表した。同社のNPO法人コメリ災害対策センターが国家機関と協定を結ぶのは初めて。これにより、全国の被災地へ迅速な支援を行う体制を強化する。
同社は2005年9月にコメリ災害対策センターを設立し、これまで全国の自治体と災害時の物資供給協定を締結してきた。今回の協定により、同センターは北陸地方整備局の緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)と連携し、ブルーシートや土のう袋、カラーコーンなどの資機材を供給する。また、コメリの店舗網や物流網を活用し、全国の被災地へ物資を届けるほか、防災訓練にも参加し、連絡体制の強化を図る。
締結式は3月3日14時20分から、新潟美咲合同庁舎1号館の北陸地方整備局4階共用会議室で行われる。締結者は北陸地方整備局長の髙松諭氏と、コメリ災害対策センター理事長の捧雄一郎氏。同協定により、同センターが締結する協定数は合計1139件となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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