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住友G、万博に合わせ「ミライのタネ」プロジェクト

2025年2月27日 (木)

イベント今年4月に開幕する⼤阪・関⻄万博に「住友館」を出展する住友グループは27日、万博に合わせて、参加者が豊かな未来を実現するためのアイデアを生み出す参加型共創プロジェクト「ミライのタネ」を実施すると発表した。特設サイト上では、誰でも生成AIを使ってアイデアを生み出すことができ、作られたアイデアや関連する住友グループの技術や取り組みも紹介する。

住友グループでは、万博に合わせて、グループ各社の最先端の技術や取り組み700以上をデータベース化。これらをもとに生み出される、⼈類が直⾯する共通課題を解決し、豊かな未来社会を実現するためのアイデアを「ミライのタネ」と名付けた。

特設サイトは万博の開催期間中に公開され、誰でも利用できる。サイトには生成AIが搭載されており、キーワードを選ぶだけで、同グループの技術などをもとにしたアイデアを無数に作り出すことができる。また、データベース化された技術や取り組みを、開発者の思いなどとともに閲覧できる。

参加者が作成したアイデアは、サイト上に公開され、万博会場内の住友館でも展示される。万博の閉幕後はグループのサイト上でアーカイブ化し、人類共通のアイデアとして公開を続ける。

同グループは「⼈々によってつくり出されたミライのタネが世界中に広がり、いつか芽を出して⼤きく成⻑することで、課題解決や豊かな未来社会の実現へとつながっていくことを⽬指す」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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