
▲カウンターフォークリフトのVR安全教育の運用風景(出所:SBS東芝ロジスティクス)
環境・CSRSBS東芝ロジスティクス(東京都新宿区)は2月28日、VRを活用したフォーク荷役教育・研修ツールの運用を2月17日から開始したと発表した。
同ツールは社内向け教育を目的とし、物流品質の向上を狙い運用するもの。ゴーグル型モニタを頭部に装着し、ゴーグルの装着者が仮想空間に作られた倉庫などで、主体的に現場作業を実施できる仕組みとなっている。2023年運用開始済のリーチフォークリフトに対応したVR安全教育に加え、新規に開発した「カウンターフォークリフト」に対応したVRでは、「ハンドル」、「レバー」、「ペダル」を模したコントローラを操作し、荷扱い方法を習得することが可能となった。
同VRコンテンツの販売は6月を目途に開始する予定で、それに伴い体験会を5月27日から28日に東京スカイツリー(東京都墨田区)にて開催する。
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