ロジスティクスShippio(東京都港区)は3日、経済産業省が開催した「貿易プラットフォームの利活用推進に向けた検討会」に参加したと発表した。同会議では、貿易プラットフォームの活用に関する各社の取り組みや、貿易手続きのデジタル化推進に向けた議論が行われた。
同社はこれまで、官公庁主導の貿易デジタル化推進議論に積極的に関与してきた。2024年6月には、経済産業省が貿易手続デジタル化に向けたアクションプランを策定し、発表。今回の検討会には、荷主企業や貿易プラットフォーム提供事業者が参加し、経済産業省からの進捗報告がなされたほか、各社の貿易DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の事例が共有された。
同社は、23年9月より提供を開始した国際物流事業者向けのクラウド型サービス「Shippio Works」の実績について報告。サービス開始から4か月で利用アカウント数が100件を超え、物流事業者からのプラットフォーム招待が増加するなど、ネットワーク効果が強化されている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com