行政・団体国土交通省は11日、「一般国道の指定区間を指定する政令の一部を改正する政令」を閣議決定した。これにより、国が管理する一般国道の一部区間が変更され、指定区間の見直しや県道への移管が行われる。
今回の改正では、一般国道101号の一部区間が指定区間に追加された。対象区間は青森県つがる市内の「柏浮田道路」にあたり、延長は12.3キロとなる。一方、一般国道113号では山形県長井市今泉から南陽市和田までの7.6キロ区間が指定区間から除外された。また、一般国道23号では愛知県豊橋市西浜町から額田郡幸田町大字須美字牛ノ松までの23.0キロが指定区間外国道から県道へ移管される。
新たな区間指定および移管措置は、3月14日に公布され、4月1日から施行される。
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