
▲モニュメント設置イメージ(出所:本州四国連絡高速道路)
国内本州四国連絡高速道路は11日、瀬戸内しまなみ海道の大浜パーキングエリア(PA・下り)に、音楽ユニット「ポルノグラフィティ」のモニュメントと記念碑を設置すると発表した。これは、ポルノグラフィティの出身地である因島で2024年に開催された「島ごとぽるの展」の一環として企画され、地元観光振興の一助とする。
島ごとぽるの展は、ポルノグラフィティのデビュー25周年を記念し、因島全域を活用して行われたイベントである。地元飲食店とのコラボメニューや移動喫茶の展開、期間限定のミュージックショップ復活、ラッピングバスの運行などが実施され、多くの観光客を呼び込んだ。さらに、9月1日には因島運動公園で大規模な野外ライブが開かれ、7000人の観客を動員した。今回のモニュメントと記念碑の設置は、イベントの成果を形として残し、観光資源の強化を目的とする。
モニュメントのデザインは、島ごとぽるの展のグラフィックを担当した「IC4DESIGN」代表カミガキヒロフミ氏が手がけた。3月18日10時からのオープニングイベントでは、モニュメントと記念碑の除幕式が行われ、先着100人に限定缶バッジを配布する。
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