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デーンTとブレインC、自律型在庫スキャンロボ発表

2025年3月18日 (火)

サービス・商品自律移動ロボット(AMR)とパワーアシストソリューションの設計・製造のデーン・テクノロジーズ(アメリカ)と、ロボット工学とAIの革新的なソリューションのブレイン・コーポレーション(同)は17日、倉庫、配送センター、製造業者向けの自律型在庫スキャンロボット「デーン・エアーDC」の発売を発表した。

同ロボットは、在庫管理プロセスをあらゆる倉庫で使用できるように設計された自律型AI搭載ソリューションで、サイクルカウントを高速化し、データの精度を高め、運用コストを大幅に削減することが可能。パレットおよびケースレベルでの自動在庫追跡により在庫を可視化、高度なスキャン技術により、最大38フィートのラック内のパレットやアイテム、バルクストレージをスキャンすることができる。また99.5%以上のバーコード読み取り精度を持ち、10時間のバッテリー駆動時間と4時間の完全自動充電により稼働時間の最大化が可能。

なお、デーン・エアーDCは3月17日から20日までアメリカ・シカゴで開催される製造業やサプライチェーン業界の展示会「ProMat 2025」でデモを実施する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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