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兵庫県が川崎重工と災害協定、物資輸送を支援

2025年3月21日 (金)

環境・CSR兵庫県は19日、川崎重工業と災害協定を締結したと発表した。能登半島地震での課題を踏まえ、災害時の対応力を強化することを目的に、ヘリコプターや特殊車両などの資機材を提供する支援体制を構築する。

協定では、地震や風水害などの災害発生時に、兵庫県の要請に応じて人的・物的支援を行う。人的支援では非常用食品・物資の提供や災害ボランティアへの参加などを想定し、物的支援では空・海・陸を活用した輸送支援のほか、災害復旧・復興に寄与する製品の提供が含まれる。

物流面では、川崎重工業が保有するヘリコプターによる空輸や、特殊車両を用いた被災地への物資輸送が注目される。これにより、孤立地域への迅速な支援物資の届け出が可能となり、災害時の物流網の寸断に対応する体制が整う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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