調査・データ函館税関は19日、2月の函館港外国貿易概況(速報)を発表した。輸出額は56億1100万円(前年同月比19.1%増)で2か月ぶりの増加だった一方、輸入額は9億7800万円(同17.9%減)と6か月連続のマイナスとなった。差し引き46億3300万円の輸出超過だった。
輸出品目では、主にポルトガル向けの「船舶」(100%増)や、韓国向けの「鉄鋼くず」(全増)が伸長した。
輸入では、チリ、中国からの「魚介類・同調製品」(25.8%減)のほか、「金属製品」(全滅)が減少した。
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