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函館港貿易、3月輸出入総額2.3倍と大幅伸長

2025年4月18日 (金)

調査・データ函館税関は17日、3月の函館港外国貿易概況(速報)を発表した。輸出額は2億69百万円(前年同月比125.4%増)で2か月連続の増加だった。輸入額は19億300万円(同2.7倍)と7か月ぶりのプラスとなり、輸出入合計は21億7200万円(2.3倍)と大幅に増加した。差し引き額は16億3400万円の輸入超過だった。

輸出品目では、主にシンガポール、台湾向けの「非金属鉱物製品」が1億4600万円(全増)、韓国向けの「木材」が1億2300万円(2.5倍)と伸長した。

輸入品目では、オーストラリアからの「石炭」が4億8900万円(全増)、カナダ・米国からの「小麦・メスリン」が3億2400万円(2.1倍)、中国・チリからの「魚介類・同調製品」が5億2500万円(145%増)と増加した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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