調査・データ函館税関は18日、5月の函館港外国貿易概況(速報)を発表した。輸出額は51億6200万円(前年同月比9.8倍)で2か月ぶりの増加だった。輸入額は14億7300万円(同2.4倍)と3か月連続のプラスとなり、輸出入合計は66億3600万円(4.1倍)と大幅に増加した。差し引き額は36億8900万円の輸出超過だった。
輸出品目では、主にパナマ向けの「船舶」が50億2900万円(全増)と伸長した一方、「鉄鋼くず」が全滅となった。
輸入品目では、韓国からの「鉄鋼」が1億500万円(全増)、チリ・中国からの「魚介類・同調製品」が7億700万円(2.2倍)と増加した。
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