ロジスティクス九州旅客鉄道(JR九州)は3日、東急不動産、日本国土開発、丸紅により構成されるコンソーシアムに参画するため、協定書を取り交わしたと発表した。
同協定は、佐賀県および鳥栖市の連携プロジェクトとして鳥栖市が募集した新たな産業団地「サザン鳥栖クロスパーク」開発事業に参画するもの。2024年6月には東急不動産、日本国土開発、丸紅の3社で同プロジェクトに向けた協定が結ばれ、今回、JR九州がそこに加わる形となった。
サザン鳥栖クロスパーク開発事業は、佐賀県鳥栖市、九州自動車道「小郡鳥栖南スマートインターチェンジ」近辺の34万平方メートル(34ヘクタール)に、GX(グリーントランスフォーメーション)・DX(デジタルトランスフォーメーション)を軸とした新たなインダストリアルパークを開発するもの。先進的物流施設の開発に加え製造業などの企業誘致を行い、将来的に普及が進むトラックの自動走行や工場自動化に対応した産業団地となる予定。造成完了予定は2030年となっている。
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