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テラドローン、安全運航管理技術研究開発に採択

2025年4月7日 (月)

サービス・商品テラドローン(東京都渋谷区)は4日、「災害・緊急時等に活用可能な小型無人機を含めた運航安全管理技術」の研究開発構想に採択されたと発表した。内閣府主導の経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)の一環で、同社はJAXAなどと連携し、無人機の安全飛行を支援する「運航者サブシステム」の研究開発を担当する。

このシステムは、災害現場などで飛行する無人機と統合運用システムを連携させることで、有人機や他の無人機と同時に安全かつ確実な飛行を実現する。オペレーターはリアルタイムで飛行指示を受け取り、経路計画や機体位置情報を共有することで、混在空域での効率的な運航が可能になる。物流分野でも、被災地への緊急物資配送などへの応用が期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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