親和パッケージ、エア緩衝材の災害時活用を提案

▲関西物流展で紹介した簡易エアマット

サービス・商品親和パッケージ（神戸市東灘区）は9-11日にインテックス大阪（大阪市住之江区）で開催されている「第6回 関西物流展」で、災害時用の簡易エアマットを紹介している。

各種スチールコンテナの開発、提供する同社では、輸送時のエア緩衝材に関するノウハウから、災害時利用への転用を提案している。空気を入れるだけで簡単に使用でき、50人分のエアマットが段ボール1箱に収納できるなど保管場所を必要としない。自治体などで備蓄品としての活用も広がり始めているという。自然災害への準備が求められるこの国で、物流業界での知見を生かしたツール提案といえるだろう。

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LOGISTICS TODAY編集部
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