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GHG排出量の横断比較が可能に、エクスロード

2025年4月10日 (木)

サービス・商品exroad(エクスロード、東京都港区)は9日、企業のGHG(温室効果ガス)排出量や削減目標、カーボンクレジットの無効化量・削減貢献量を横断的に比較できるダッシュボード機能を新たに提供すると発表した。

600社以上のデータを搭載し、業種や企業ごとの脱炭素戦略の違いを可視化する。データはスコープ別に切り替えが可能で、csv形式でのダウンロードにも対応する。

同機能は、従来統合報告書やIR資料などに分散していた排出量関連データを構造化して一元管理できる。情報の更新頻度や単位のばらつきを解消し、企業のサステナビリティ戦略の策定や評価に活用できる点が特徴。情報収集にかかる労力や時間を削減し、GX(グリーントランスフォーメーション)を推進する部門の判断高度化に貢献する。

サプライチェーン全体での排出量管理が重要となるなか、排出源や削減取り組みの可視化は、調達・営業企画・事業開発部門にとって意思決定を迅速化する手段となる。企業は無料トライアルへの申し込みが可能で、ユースケースの拡大が見込まれる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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